ホルモン陽性HER2陰性リンパ節陰性乳がん、中間リスク群の術後補助化学療法は不要か

📚 掲載誌:N Engl J Med | 掲載日:2018-07-12 | DOI:10.1056/NEJMoa1804710

📄 原題:Adjuvant Chemotherapy Guided by a 21-Gene Expression Assay in Breast Cancer.

🔗 PubMed:PMID: 29860917

【背景】

21遺伝子発現アッセイによる再発スコアは高スコアで化学療法効果、低スコアで低再発リスクを予測する。しかし、中間スコアの患者に対する化学療法の恩恵は不明であり、本研究でその有効性を検証した。

【結果】

中間スコアの患者において、内分泌療法単独は化学内分泌療法と比較して浸潤性疾患のない生存期間において非劣性を示した(ハザード比1.08、95%信頼区間0.94-1.24、p=0.26)。9年時点での浸潤性疾患のない生存率は、内分泌療法単独群で83.3%、化学内分泌療法群で84.3%と類似していた。

【臨床へのインパクト】

ホルモン受容体陽性HER2陰性リンパ節陰性乳がんの中間リスク群患者では、内分泌療法単独で十分な効果が得られる可能性が高い。ただし、50歳以下の患者の一部では化学療法の恩恵が示唆されており、個別のリスク評価に基づく治療選択が引き続き重要となる。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

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