CVD一次予防における抗血小板薬非服用者の大出血リスク、年齢・性別で層別化

📚 掲載誌:JAMA | 掲載日:2018-06-26 | DOI:10.1001/jama.2018.8194

📄 原題:Annual Risk of Major Bleeding Among Persons Without Cardiovascular Disease Not Receiving Antiplatelet Therapy.

🔗 PubMed:PMID: 29946729

【背景】

循環器疾患(CVD)一次予防目的のアスピリン投与は、利益と出血リスクの両面から検討が必要です。しかし、抗血小板薬を服用していない一般集団における大出血リスクのデータは不足していました。

【結果】

抗血小板薬非服用者の大出血イベント年間リスクは、ベースラインコホートで1000人年あたり2.19(95%CI, 2.11-2.27)でした。大出血イベントの73%は消化管出血で、致死的な出血イベントは7%でした。消化管出血による致死率は3.4%(95%CI, 2.2%-4.1%)でした。

【臨床へのインパクト】

本研究は、CVD一次予防の対象となる集団で、抗血小板薬を服用していない場合のベースラインの大出血リスクを具体的に示しました。このデータは、アスピリンの開始を検討する際に、治療の利益と出血リスクを天秤にかける判断材料となり、CVD一次予防に関するガイドライン策定に役立つ可能性があります。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

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