プロバイオティクス等のRCT、有害事象報告は不十分なケースが多い

📚 掲載誌:Ann Intern Med | 掲載日:2018-08-21 | DOI:10.7326/M18-0343

📄 原題:Harms Reporting in Randomized Controlled Trials of Interventions Aimed at Modifying Microbiota: A Systematic Review.

🔗 PubMed:PMID: 30014150

【背景】

プロバイオティクス、プレバイオティクス、シンバイオティクスは臨床で広く使われているが、その安全性や潜在的な有害事象については十分に理解されていない。そこで、これらの介入に関するランダム化比較試験(RCT)の論文における有害事象関連情報の報告状況を調査した。

【結果】

384件のRCTを分析した結果、106件(28%)で有害事象関連データが全く報告されておらず、142件(37%)で安全性結果が報告されていなかった。また、309件(80%)では重篤な有害事象(SAE)の数が群ごとに記載されていなかった。有害事象に言及した242件のうち、37%が一般的な記述のみ、16%が不適切な指標を使用していた。

【臨床へのインパクト】

プロバイオティクス、プレバイオティクス、シンバイオティクスに関するRCTの有害事象報告は、多くの場合不十分または不適切であることが示された。これらの介入の安全性について、報告されたデータのみで広範に結論を出すことは難しい。臨床医は、これらの製品を処方する際、論文に記載されている安全性情報が限定的である可能性を認識し、患者への説明や副作用モニタリングに留意する必要がある。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

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