NCD Countdown 2030:SDGs目標達成に向けた非感染性疾患死亡率の世界的動向と課題
【背景】
2018年の国連NCDハイレベル会合を控え、NCDの予防・管理における進捗を評価し、その負担軽減へのコミットメントを強化するため、NCD Countdown 2030が発足。本研究はNCD死亡率の世界的動向とSDGs目標3.4達成への進捗を評価した。
【結果】
2016年、世界の死亡者の71%(4050万人)がNCDによるもので、そのうち38%(1520万人)が30〜70歳であった。SDGs目標3.4達成には、女性19%(35カ国)、男性16%(30カ国)が現在のNCD死亡率減少ペースを維持すれば達成可能だが、女性46%(86カ国)、男性52%(97カ国)は大幅な政策介入が必要である。
【臨床へのインパクト】
日本は高所得国であり、NCD死亡リスクが低いグループに属すると推測される。しかし、SDGs目標達成には、タバコ・アルコール使用、血圧の低減、NCDに対する質の高い予防・治療ケアへの公平なアクセスを促進する政策が世界的に不可欠である。日本も国際的なNCD対策の取り組みに貢献しつつ、国内のNCD対策の継続・強化の重要性が示唆される。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

