ALK陽性NSCLC初回治療、ブリガチニブはクリゾチニブよりPFSを大幅延長

📚 掲載誌:N Engl J Med | 掲載日:2018-11-22 | DOI:10.1056/NEJMoa1810171

📄 原題:Brigatinib versus Crizotinib in ALK-Positive Non-Small-Cell Lung Cancer.

🔗 PubMed:PMID: 30280657

【背景】

ALK阻害薬未治療のALK陽性非小細胞肺癌(NSCLC)患者に対する次世代ALK阻害薬ブリガチニブの有効性は不明でした。本研究では、クリゾチニブと比較してブリガチニブがPFSを改善するかを検証しました。

【結果】

ブリガチニブ群はクリゾチニブ群と比較して、盲検下独立中央判定による無増悪生存期間(PFS)が有意に延長しました(12ヶ月PFS率:67% vs 43%, ハザード比 0.49, 95%CI 0.33-0.74, P<0.001)。頭蓋内病変のある患者における頭蓋内奏効率もブリガチニブ群で78%と、クリゾチニブ群の29%より高値でした。

【臨床へのインパクト】

ALK陽性NSCLCの初回治療において、ブリガチニブがクリゾチニブよりもPFSを大幅に延長し、特に頭蓋内病変に対する高い効果を示しました。この結果は、ALK陽性NSCLCの初回治療薬選択においてブリガチニブが有力な選択肢となる可能性を示唆し、今後の診療ガイドラインに影響を与える可能性があります。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

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