既存治療不応の反復性片頭痛にエレヌマブは有効か、プラセボ対照二重盲検試験
【背景】
経口片頭痛予防薬が奏効しない、または忍容性がない片頭痛患者は少なくない。これまでの予防薬2〜4剤が無効だった反復性片頭痛患者に対するエレヌマブの有効性と忍容性を評価した。
【結果】
エレヌマブ群では30%の患者が月間片頭痛日数50%以上減少を達成したのに対し、プラセボ群では14%だった(オッズ比2.7、95%CI 1.4-5.2、p=0.002)。忍容性と安全性プロファイルは両群で類似しており、最も頻度の高い有害事象は注射部位疼痛で両群ともに6%だった。
【臨床へのインパクト】
2〜4剤の既存予防薬が無効または忍容性不良であった反復性片頭痛患者に対し、エレヌマブはプラセボと比較して有効性を示した。治療選択肢が限られ、アンメットニーズの高い難治性片頭痛患者にとって、エレヌマブが新たな治療選択肢となる可能性が示唆される。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

