50歳以上帯状疱疹ワクチン、不活化は生ワクチンより発症予防効果が高いが副反応も増加

📚 掲載誌:BMJ | 掲載日:2018-10-25 | DOI:10.1136/bmj.k4029

📄 原題:Efficacy, effectiveness, and safety of herpes zoster vaccines in adults aged 50 and older: systematic review and network meta-analysis.

🔗 PubMed:PMID: 30361202

【背景】

帯状疱疹ワクチンには生ワクチンと不活化ワクチンがあり、50歳以上を対象とした発症予防効果、有効性、安全性について、両者を比較したデータは不足していました。本レビューは、両ワクチンの優劣を評価し、臨床現場での選択に資することを目的に実施されました。

【結果】

27の研究(22のRCT)を統合解析した結果、不活化ワクチンは生ワクチンと比較して帯状疱疹発症を85%(95%CI 31-98%)有意に抑制しました。また、プラセボと比較しても94%(95%CI 79-98%)抑制しました。ただし、不活化ワクチンは生ワクチンと比較し、注射部位の有害事象が1.79倍(95%CI 1.05-2.34倍)多く、全身性の有害事象もプラセボより2.28倍(95%CI 1.45-3.65倍)多い傾向が見られました。

【臨床へのインパクト】

本研究結果は、50歳以上の帯状疱疹予防において、不活化ワクチンが生ワクチンより高い発症予防効果を持つことを示唆しています。しかし、その一方で注射部位や全身性の副反応が増加するリスクも考慮する必要があります。患者の基礎疾患、免疫状態、副反応への許容度などを総合的に判断し、個々の患者に最適なワクチンを選択する際の重要な情報となるでしょう。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

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