妊婦ジカウイルス感染の母子感染率と周産期予後、仏領ギアナでの前向きコホート研究

📚 掲載誌:BMJ | 掲載日:2018-10-31 | DOI:10.1136/bmj.k4431

📄 原題:Maternal-fetal transmission and adverse perinatal outcomes in pregnant women infected with Zika virus: prospective cohort study in French Guiana.

🔗 PubMed:PMID: 30381296

【背景】

ジカウイルス感染症流行地域において、妊婦のジカウイルス感染が胎児にどのような影響を及ぼすか、また母子感染の具体的な割合や、出生後の先天性ジカウイルス感染の症状について、詳細なデータが不足していた。

【結果】

母子感染率は26%(76/291)で、感染した胎児・新生児の33%(25/76)が重篤な合併症または胎児死亡を呈した。ジカウイルス陽性群は陰性群と比較して、重篤な合併症または胎児死亡のリスクが有意に高かった(相対リスク6.9、95%CI 3.6〜13.3)。

【臨床へのインパクト】

妊婦のジカウイルス感染が確認された場合、約4分の1の胎児が先天的に感染し、そのうち約3分の1が重篤な合併症または胎児死亡に至る可能性がある。この結果は、ジカウイルス流行地域での妊婦管理において、胎児への影響を考慮した慎重なモニタリングと、周産期予後に関する情報提供の重要性を示唆する。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

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