多発性骨髄腫、レナリドミド不応例にエロツズマブ併用がPFSを有意に延長
【背景】
レナリドミドとプロテアソーム阻害薬に不応または再発・不応の多発性骨髄腫患者に対する治療は限られている。ポマリドミドとデキサメタゾン併用療法は有効性が示されているが、さらに治療選択肢が求められていた。
【結果】
エロツズマブ併用群の無増悪生存期間中央値は10.3ヶ月、対照群は4.7ヶ月だった。病勢進行または死亡のハザード比は0.54(95%CI 0.34-0.86、p=0.008)と有意に低かった。全奏効率は併用群53%、対照群26%だった。
【臨床へのインパクト】
レナリドミドとプロテアソーム阻害薬に不応の多発性骨髄腫患者において、ポマリドミドとデキサメタゾンにエロツズマブを追加することで、病勢進行または死亡のリスクを約半減させることが示された。この結果は、標準治療に抵抗性の多発性骨髄腫患者に対する新たな治療選択肢として、エロツズマブ併用療法の導入を検討する根拠となりうる。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

