最大耐用量スタチン併用ベムペド酸、LDL-Cを安全に低下させる52週試験

📚 掲載誌:N Engl J Med | 掲載日:2019-03-14 | DOI:10.1056/NEJMoa1803917

📄 原題:Safety and Efficacy of Bempedoic Acid to Reduce LDL Cholesterol.

🔗 PubMed:PMID: 30865796

【背景】

ATPクエン酸リアーゼ阻害薬ベムペド酸は短期間でLDL-Cを低下させるが、最大耐用量のスタチン治療中の高コレステロール血症患者における長期的な安全性と有効性のデータは不足していた。

【結果】

ベムペド酸群はプラセボ群と比較し、12週時点のLDL-Cが平均19.2mg/dL、16.5%低下した(プラセボとの差 -18.1パーセンテージポイント、95%CI -20.0〜-16.1、P<0.001)。全有害事象発生率は同等だったが、治療中止に至る有害事象(10.9% vs 7.1%)と痛風(1.2% vs 0.3%)はベムペド酸群で高かった。

【臨床へのインパクト】

最大耐用量のスタチン治療にもかかわらずLDL-C高値の患者に対し、ベムペド酸はLDL-Cをさらに有意に低下させ、全有害事象の増加は認められなかった。ただし、治療中止に至る有害事象や痛風の増加には留意が必要である。心血管疾患ハイリスク患者の治療選択肢の一つとして期待される。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

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