冠症候群/PCI後のAF患者、P2Y12阻害薬併用時はアピキサバン単剤で出血・入院減

📚 掲載誌:N Engl J Med | 掲載日:2019-04-18 | DOI:10.1056/NEJMoa1817083

📄 原題:Antithrombotic Therapy after Acute Coronary Syndrome or PCI in Atrial Fibrillation.

🔗 PubMed:PMID: 30883055

【背景】

急性冠症候群(ACS)またはPCI施行後の心房細動(AF)患者に対する最適な抗血栓療法は不明でした。P2Y12阻害薬を服用中のこれらの患者において、アピキサバンとVKA、およびアスピリンの有無が、出血や虚血イベントにどう影響するかが課題でした。

【結果】

アピキサバン群はVKA群と比較して、主要または臨床的に関連する非主要出血が有意に少なかった(10.5% vs 14.7%; HR 0.69, 95%CI 0.58-0.81)。アスピリン群はプラセボ群と比較して出血が有意に多かった(16.1% vs 9.0%; HR 1.89, 95%CI 1.59-2.24)。アピキサバン群は死亡または入院も減少しました。

【臨床へのインパクト】

ACSまたはPCI後のAF患者でP2Y12阻害薬を服用している場合、アスピリンを中止し、VKAの代わりにアピキサバンを使用することで、出血リスクと入院を減らせる可能性があります。虚血イベントの増加を伴わないため、アピキサバンとP2Y12阻害薬の二剤療法が、今後の標準治療となる可能性を示唆しています。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

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