子宮頸がん検診、腺扁平上皮がんや稀な組織型子宮頸がんのリスク低減に寄与、HPV陽性・陰性問わず

📚 掲載誌:BMJ | 掲載日:2019-04-03 | DOI:10.1136/bmj.l1207

📄 原題:Cervical screening and risk of adenosquamous and rare histological types of invasive cervical carcinoma: population based nested case-control study.

🔗 PubMed:PMID: 30944091

【背景】

子宮頸がん検診は扁平上皮がんや腺がんのリスクを低減することが知られていますが、腺扁平上皮がん(ASC)や稀な組織型子宮頸がん(RICC)に対する有効性は不明でした。本研究は、スウェーデンの全国レジストリデータを用いて、子宮頸がん検診とこれらの稀な組織型がんのリスクとの関連を検討しました。

【結果】

過去2回の推奨検診期間中に2回検診を受けた女性は、検診を受けていない女性と比較して、ASCのリスクが0.22倍(95%CI 0.14-0.34)、RICCのリスクが0.34倍(95%CI 0.21-0.55)に低下しました。腫瘍組織から得られた有効なHPV結果のある148/211(70%)の症例で高リスクHPVが検出されました。

【臨床へのインパクト】

子宮頸がん検診は、これまで有効性が不明確であった腺扁平上皮がんや稀な組織型子宮頸がんのリスクも有意に低減することが示されました。これらの稀な組織型がんの多くが高リスクHPV陽性であることも明らかになり、HPV検査を含む現行の検診戦略がこれらのタイプのがんに対しても有効である可能性を示唆します。今後の子宮頸がん検診戦略の評価における重要なベンチマークとなるでしょう。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

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