BMIと死亡率の因果関係、Jカーブは喫煙者で顕著、非喫煙者はBMI増加で死亡リスク上昇

📚 掲載誌:BMJ | 掲載日:2019-03-26 | DOI:10.1136/bmj.l1042

📄 原題:Body mass index and all cause mortality in HUNT and UK Biobank studies: linear and non-linear mendelian randomisation analyses.

🔗 PubMed:PMID: 30957776

【背景】

BMIと全死因死亡率の関係は観察研究でJカーブが示唆されていましたが、因果関係は不明でした。本研究はメンデルランダム化法を用いて、BMIと死亡率の因果関係の形状を明らかにすることを目的としました。

【結果】

遺伝的に予測されたBMIと全死因死亡率の間にはJカーブの関係が認められ、BMI約22〜25で最低リスクでした。過体重者ではBMI1単位増加で死亡リスク5%増、肥満者では9%増でした。非喫煙者ではBMI増加に伴い死亡リスクは常に上昇し、喫煙者ではJカーブの関係が示唆されました。

【臨床へのインパクト】

BMIと死亡率のJカーブは因果関係があると考えられますが、喫煙の有無でその形状が異なる可能性が示唆されました。特に非喫煙者では、BMIが低い範囲でも死亡リスクが上昇するわけではなく、BMI増加に伴いリスクが上昇する「常に増加する」関係であるため、喫煙習慣の有無を考慮した体重管理指導の重要性が高まります。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

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