アプガースコア7-9点でも新生児死亡・罹患リスクは上昇、スウェーデン大規模コホート研究
【背景】
アプガースコア7点以上は正常範囲とされますが、10点未満のスコアが新生児の予後に与える影響は不明確でした。本研究は、満期産児においてアプガースコア7~9点と新生児死亡・罹患との関連を明らかにすることを目的としました。
【結果】
アプガースコア10点と比較して、スコアが低いほど新生児死亡率、新生児感染症、仮死関連合併症、呼吸窮迫、新生児低血糖のリスクが高まりました。特に5分および10分時点のスコアで顕著でした。例えば、10分時点の呼吸窮迫の調整オッズ比は、9点では12.4(95%CI 12.0-12.9)、7点では41.9(37.7-46.4)でした。
【臨床へのインパクト】
満期産児でもアプガースコアが7~9点の場合、特に5分から10分にかけてスコアが低下する症例では、新生児死亡や罹患のリスク上昇に注意が必要です。正常範囲内と安易に判断せず、より慎重な観察や介入の必要性を考慮するきっかけとなるでしょう。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

