メトトレキサート不応の関節リウマチにウパダシチニブ単剤療法は有効か
【背景】
既存の疾患修飾性抗リウマチ薬(csDMARDs)との併用で有効性を示したJAK1選択的阻害薬ウパダシチニブの単剤療法における有効性と安全性を、メトトレキサート(MTX)不応の関節リウマチ患者で評価した。
【結果】
14週時点で、ACR20達成率はMTX継続群41%に対し、ウパダシチニブ15mg群68%(95%CI 62-74)、30mg群71%(65-77)と有意に高かった(両群ともp<0.0001)。DAS28(CRP) 3.2以下の達成率も同様にウパダシチニブ群で有意に高かった。有害事象の発生率は各群で同程度だった。
【臨床へのインパクト】
MTX不応の関節リウマチ患者において、ウパダシチニブ単剤療法はMTX継続よりも有意に優れた臨床的改善と疾患活動性の低下をもたらすことが示された。これは、MTXが使用できない、または併用が困難な患者に対する新たな治療選択肢となる可能性を示唆する。ただし、帯状疱疹の発生率はウパダシチニブ群でやや増加傾向にあり、注意が必要である。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

