進行乳がん、CDK4/6阻害薬リボシクリブが全生存期間を延長
【背景】
ホルモン受容体陽性HER2陰性進行乳がんの閉経前・閉経移行期患者に対し、CDK4/6阻害薬と内分泌療法の併用が、無増悪生存期間を延長することは以前の解析で示されています。今回は主要副次評価項目である全生存期間の解析結果を報告します。
【結果】
リボシクリブ併用群(335例)とプラセボ群(337例)の比較で、リボシクリブ併用群は有意に全生存期間を延長しました。42ヶ月時点の全生存率はリボシクリブ群70.2%(95%CI 63.5-76.0)、プラセボ群46.0%(95%CI 32.0-58.9)でした(死亡のハザード比0.71、95%CI 0.54-0.95、p=0.00973)。
【臨床へのインパクト】
ホルモン受容体陽性HER2陰性進行乳がんの閉経前・閉経移行期患者において、リボシクリブと内分泌療法の併用が、全生存期間を延長することが示されました。これにより、これらの患者に対する治療選択肢として、リボシクリブ併用療法の位置づけがより強固になり、臨床現場での標準治療の一つとして推奨される可能性が高まります。新たな毒性に関する懸念も認められませんでした。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

