アフリカ小児死亡率減少へのアジスロマイシン集団投与、3年目も効果持続
【背景】
MORDOR I試験でアジスロマイシン半年に1回2年間投与により、ニジェールの乳幼児期後小児死亡率が18%低下しました。この効果が投与ごとに増強するか、耐性により減弱するかは不明でした。
【結果】
MORDOR II試験では、プラセボ群にアジスロマイシンを投与すると小児死亡率が13.3%(95%CI 5.8-20.2)減少しました。アジスロマイシン継続群では、3年目の死亡率(23.3/1000人年)と最初の2年間との差は有意ではありませんでした(-3.6%、95%CI -12.3-4.5)。
【臨床へのインパクト】
アフリカの小児死亡率減少を目指すアジスロマイシン集団投与は、3年目も効果が持続し、耐性による効果減弱は認められませんでした。これは、高死亡率地域での小児死亡率改善策として、長期的なアジスロマイシン集団投与が有効な選択肢となりうる可能性を示唆しています。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

