自己申告の妊娠中大麻使用、早産リスクを1.4倍に増加、JAMA大規模コホート研究で判明

📚 掲載誌:JAMA | 掲載日:2019-07-09 | DOI:10.1001/jama.2019.8734

📄 原題:Association Between Self-reported Prenatal Cannabis Use and Maternal, Perinatal, and Neonatal Outcomes.

🔗 PubMed:PMID: 31211826

【背景】

妊娠中の大麻使用が増加傾向にあるものの、胎内曝露後の周産期アウトカムに関する大規模なデータは不足していた。本研究は、自己申告による妊娠中の大麻使用と、母体および周産期有害事象との関連を評価することを目的とした。

【結果】

661,617人の女性を対象としたコホート研究で、妊娠中に大麻使用を報告した女性は9,427人(1.4%)だった。マッチング後の解析では、大麻曝露は早産(37週未満)のリスクを1.41倍(95%CI, 1.36-1.47)増加させ、リスク差は2.98%(95%CI, 2.63%-3.34%)だった。また、在胎期間に比して小さい児、胎盤早期剥離、新生児集中治療室への搬送、5分アプガースコア4未満とも有意な関連が認められた。

【臨床へのインパクト】

本研究は、妊娠中の大麻使用が早産を含む複数の周産期有害事象のリスクを増加させることを示唆している。日本では大麻は違法であるが、妊娠を希望する女性や妊婦に対する問診において、大麻使用の有無を確認し、そのリスクについて情報提供することの重要性が再認識される。また、海外からの帰国者や在日外国人患者の診療においては、より注意深い問診が必要となるだろう。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

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