中等症〜重症尋常性乾癬へのリサンキズマブ、アダリムマブを上回る有効性を示す第3相試験
【背景】
乾癬は世界で約1億人が罹患する自己免疫疾患であり、抗サイトカイン療法が有効です。本研究では、中等症から重症の尋常性乾癬患者において、リサンキズマブとアダリムマブの有効性と安全性を比較しました。
【結果】
16週時点で、PASI 90達成率はリサンキズマブ群で72%(301人中218人)、アダリムマブ群で47%(304人中144人)でした(調整絶対差 24.9%, 95%CI 17.5-32.4, p<0.0001)。sPGA 0/1達成率もリサンキズマブ群で84%、アダリムマブ群で60%と有意に高値でした。
【臨床へのインパクト】
リサンキズマブは中等症から重症の尋常性乾癬患者において、アダリムマブと比較して有意に高い皮膚病変改善効果を示しました。アダリムマブからの切り替え患者でも追加の安全性懸念はなく、長期治療における選択肢の柔軟性を提供し、今後の乾癬治療戦略に影響を与える可能性があります。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

