変形性膝関節症:全置換術と部分置換術、5年後の臨床効果と費用対効果を比較検討

📚 掲載誌:Lancet | 掲載日:2019-08-31 | DOI:10.1016/S0140-6736(19)31281-4

📄 原題:The clinical and cost-effectiveness of total versus partial knee replacement in patients with medial compartment osteoarthritis (TOPKAT): 5-year outcomes of a randomised controlled trial.

🔗 PubMed:PMID: 31326135

【背景】

末期の内側コンパートメント変形性膝関節症に対する治療として、全人工膝関節置換術(TKR)と部分人工膝関節置換術(PKR)がある。治療選択にばらつきがあり、どちらが優れているかを示す確かなエビデンスが不足していた。

【結果】

5年間の追跡調査で、Oxford Knee Score(OKS)に両群間で有意差はなかった(平均差 1.04、95% CI -0.42〜2.50、p=0.159)。費用対効果分析では、PKRがTKRよりも効果的(0.240の追加QALY、95% CI 0.046〜0.434)で、かつ安価(-£910、95% CI -1503〜-317)であった。

【臨床へのインパクト】

本研究の結果から、TKRとPKRは同等の臨床効果と再手術・合併症発生率を示すことが示された。PKRはTKRと比較して、手術費用と術後の医療費が低く、費用対効果に優れるため、末期の内側コンパートメント変形性膝関節症患者に対する第一選択としてPKRを検討することが推奨される。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

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