中等症~重症乾癬にIL-23阻害薬グセルクマブはIL-17A阻害薬セクキヌマブより長期効果に優れるか?
【背景】
中等症~重症乾癬の治療にIL-23阻害薬とIL-17A阻害薬は有効だが、直接比較試験はなかった。本研究は、IL-23p19阻害薬グセルクマブとIL-17A阻害薬セクキヌマブを比較し、48週時点の臨床反応におけるグセルクマブの優越性を示すことを目的とした。
【結果】
48週時点のPASI 90達成率は、グセルクマブ群で84%(451/534例)、セクキヌマブ群で70%(360/514例)であり、グセルクマブ群が有意に優れていた(p<0.0001)。有害事象、感染症、重篤な有害事象の割合は両群で同程度だった。
【臨床へのインパクト】
本研究は、中等症~重症乾癬において、グセルクマブがセクキヌマブと比較して、48週時点のPASI 90達成率で優位性を示した初の直接比較試験である。この結果は、生物学的製剤を選択する際の長期的な有効性に関する意思決定を支援し、グセルクマブが長期効果を重視する患者への選択肢となる可能性を示唆する。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

