更年期ホルモン療法と乳がんリスク:タイプと期間が長期リスクに与える影響

📚 掲載誌:Lancet | 掲載日:2019-09-28 | DOI:10.1016/S0140-6736(19)31709-X

📄 原題:Type and timing of menopausal hormone therapy and breast cancer risk: individual participant meta-analysis of the worldwide epidemiological evidence.

🔗 PubMed:PMID: 31474332

【背景】

更年期ホルモン療法(MHT)の種類と乳がんリスクの関連については、報告により一貫性がなく、長期的な影響に関する情報も限られていた。本研究は、疫学的エビデンスを統合し、この関連を詳細に検討した。

【結果】

10万人以上の閉経後女性を対象としたメタアナリシス。腟エストロゲンを除く全てのMHTで乳がんリスク増加を認め、使用期間が長いほどリスクは増大した。エストロゲン・プロゲスタゲン併用療法は、エストロゲン単独療法よりもリスクが高く、5~14年間の使用でRR 2.08(95%CI 2.02-2.15)であった。

【臨床へのインパクト】

MHTの種類と使用期間が乳がんリスクに与える影響が明確化された。特にエストロゲン・プロゲスタゲン併用療法は、エストロゲン単独療法よりもリスクが高いことが示唆された。MHTを考慮する際には、患者へのリスク説明において、使用期間と製剤の種類に応じた乳がんリスクの具体的な情報提供が重要となる。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

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