中年層の疾患と死亡率、所得別21カ国で比較、心血管死と癌死の転換期

📚 掲載誌:Lancet | 掲載日:2020-03-07 | DOI:10.1016/S0140-6736(19)32007-0

📄 原題:Variations in common diseases, hospital admissions, and deaths in middle-aged adults in 21 countries from five continents (PURE): a prospective cohort study.

🔗 PubMed:PMID: 31492501

【背景】

高所得国、中所得国、低所得国における主要疾患の発症率と死亡率を標準化された方法で前向きに調査した研究はこれまでありませんでした。世界および各地域の健康戦略を策定するために、この情報が不可欠とされていました。

【結果】

追跡期間中央値9.5年で、心血管疾患は低所得国(7.1件/1000人年)と中所得国(6.8件/1000人年)で高所得国(4.3件/1000人年)より多く発生しました。しかし、癌、外傷、COPD、肺炎は高所得国で最も多く、低所得国で最も少なかったです。心血管疾患は全体の死亡原因の40%を占めました。

【臨床へのインパクト】

高所得国では癌による死亡が心血管疾患による死亡よりも多くなっており、中年層の主要な死亡原因が移行期にあることを示唆しています。低所得国での高い死亡率は、リスク因子よりも医療へのアクセス不足に関連している可能性があり、今後の国際的な医療支援の方向性に影響を与えるかもしれません。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

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