BRAF V600E変異大腸癌の二次治療以降、三剤併用療法が標準治療よりOSを延長
【背景】
BRAF V600E変異を有する転移性大腸癌は予後不良で、初回治療不成功後のOS中央値は4〜6ヶ月。BRAF単独阻害ではEGFR経路の再活性化により効果が限定的だった。
【結果】
三剤併用群のOS中央値は9.0ヶ月、対照群は5.4ヶ月(HR 0.52, 95%CI 0.39-0.70, P<0.001)。奏効率は三剤併用群26%、対照群2%(P<0.001)。二剤併用群のOS中央値は8.4ヶ月(HR 0.60, 95%CI 0.45-0.79, P<0.001)。
【臨床へのインパクト】
既治療のBRAF V600E変異転移性大腸癌患者に対し、エンコラフェニブ、セツキシマブ、ビニメチニブの三剤併用療法が標準治療と比較してOSを有意に延長し、奏効率も高かった。この結果は、BRAF V600E変異大腸癌における新たな治療選択肢として、今後の診療ガイドラインに大きな影響を与える可能性がある。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

