HIV陽性女性の高度子宮頸部病変、LEEPは凍結療法より再発率が低い
【背景】
世界保健機関は、HIV感染の有無にかかわらずCIN2以上の高度子宮頸部病変に凍結療法またはLEEPを推奨。凍結療法は低資源国で実施しやすいが、HIV陽性女性には効果が低い可能性があり、どちらがより有効か不明であった。
【結果】
HIV陽性女性のCIN2/3に対する治療として、凍結療法群(n=200)と比較してLEEP群(n=200)で24ヶ月間の子宮頸部病変再発率が有意に低かった。再発率は凍結療法群30%に対しLEEP群19%(相対リスク1.71、95%CI 1.12-2.65)。
【臨床へのインパクト】
本研究はケニアのHIV陽性女性における単施設研究だが、高度子宮頸部病変に対しLEEPが凍結療法より再発抑制効果が高い可能性を示唆した。低資源国では凍結療法が普及しているが、LEEP導入の費用対効果を検討する必要がある。日本国内のHIV陽性女性の診療方針にも影響を与える可能性がある。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

