結節性痒疹の重症そう痒にネモリズマブが有効、プラセボ対照第2相試験
【背景】
結節性痒疹は慢性的なそう痒と多発結節性病変を特徴とする。IL-31受容体標的モノクローナル抗体ネモリズマブは病態に関与するとされ、その有効性と安全性を検証する。
【結果】
中等症から重症の結節性痒疹患者70名を対象にネモリズマブまたはプラセボを投与。4週時点で、ネモリズマブ群はそう痒スコアがベースラインから4.5点(53.0%)減少、プラセボ群は1.7点(20.2%)減少した(群間差 -32.8%ポイント、95%CI -46.8〜-18.8、P<0.001)。
【臨床へのインパクト】
ネモリズマブは結節性痒疹による重症そう痒に対し、プラセボよりも有意な改善効果を示した。消化器症状や筋骨格症状の有害事象も認められたが、今後の大規模試験で有効性と安全性が確認されれば、既存治療でコントロール困難な結節性痒疹患者の新たな治療選択肢となる可能性が示唆される。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

