正期産での合併症は次回の早産リスクを高める、ノルウェー登録研究

📚 掲載誌:BMJ | 掲載日:2020-04-29 | DOI:10.1136/bmj.m1007

📄 原題:Term complications and subsequent risk of preterm birth: registry based study.

🔗 PubMed:PMID: 32349968

【背景】

初産が正期産であっても、妊娠合併症があった場合、次回の妊娠で早産となるリスクがどの程度上昇するかは不明でした。本研究は、正期産での合併症がその後の早産リスクに影響するかを明らかにすることを目的としました。

【結果】

正期産で合併症がなかった場合の次回の早産リスクは3.1%でしたが、子癇前症では6.1%(RR 2.0, 95%CI 1.8-2.1)、常位胎盤早期剥離では7.3%(RR 2.3, 95%CI 1.7-3.1)、死産では13.1%(RR 4.2, 95%CI 3.4-5.2)と、いずれも有意にリスクが増加しました。

【臨床へのインパクト】

初産が正期産であっても、子癇前症、常位胎盤早期剥離、死産、新生児死亡、在胎不当過小などの合併症があった場合、次回の妊娠で早産となるリスクが大幅に上昇することが示唆されました。これらの既往がある妊婦に対しては、次回の妊娠で早産のリスクが高いことを念頭に置き、より慎重な周産期管理や早期介入の検討が必要となるでしょう。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

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