妊婦へのステロイド投与、児の精神行動障害と関連、フィンランド全国調査で判明
【背景】
34週未満の切迫早産時、胎児成熟促進のため妊婦にステロイド投与が標準治療です。しかし、34週以降への適応拡大が議論される中、長期的な児への影響、特に正期産児でのデータが不足していました。
【結果】
妊婦へのステロイド投与は、児の精神行動障害リスク上昇と有意に関連しました。全コホートで調整ハザード比1.33(95%CI 1.26-1.41)、正期産児でハザード比1.47(95%CI 1.36-1.69)でした。同胞比較でも同様の関連が認められました。
【臨床へのインパクト】
この研究は、妊婦へのステロイド投与が児の精神行動障害と関連することを示唆しており、特に正期産児でもそのリスクが認められました。今後、切迫早産時のステロイド適応週数や、投与の是非を判断する際の重要な情報となり、治療方針決定に影響を与える可能性があります。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

