心筋梗塞後の心臓リハビリ完遂率向上へ、郵送と電話介入の効果を検証したカナダの大規模RCT
【背景】
心筋梗塞後の二次予防治療は長期にわたる服薬遵守が重要だが、その維持が難しい。本研究は、拡張性の高い介入が心筋梗塞後の患者の長期的な治療遵守を改善するかを検証した。
【結果】
心臓リハビリテーションの完遂率は、通常ケア群27%、郵送のみ群32%、郵送+電話群37%であり、郵送+電話群は通常ケア群と比較して有意に高かった(調整オッズ比1.55、95%CI 1.18-2.03)。しかし、薬剤遵守率には有意な改善は認められなかった。
【臨床へのインパクト】
心筋梗塞後の心臓リハビリテーション完遂率向上には、郵送と電話を組み合わせた介入が有効である可能性が示唆された。これは、日本の心臓リハビリテーション実施率向上への新たなアプローチとなりうる。一方で、薬剤遵守率の改善にはより集中的な介入が必要であり、今後の研究が期待される。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

