中等症~重症アトピー性皮膚炎の成人・青少年に対するアブロシチニブ単剤療法の有効性と安全性:第3相試験
【背景】
経口JAK1選択的阻害薬アブロシチニブは、中等症~重症アトピー性皮膚炎の成人を対象とした第2b相試験で有効性と忍容性が示された。本研究は、成人および青少年に対するアブロシチニブ単剤療法の有効性と安全性を評価することを目的とした。
【結果】
12週時点で、IGA反応達成率はアブロシチニブ100mg群で24%(対プラセボ8%、p=0.0037)、200mg群で44%(対プラセボ8%、p<0.0001)と有意に高かった。EASI-75達成率も、100mg群で40%(対プラセボ12%、p<0.0001)、200mg群で63%(対プラセボ12%、p<0.0001)と有意に高かった。
【臨床へのインパクト】
アブロシチニブは中等症~重症アトピー性皮膚炎の成人および青少年に対し、1日1回経口投与の単剤療法として有効かつ忍容性が高いことが示された。既存治療で効果不十分な患者への新たな治療選択肢となる可能性があり、特に経口薬であることから、注射剤に抵抗がある患者やアドヒアランス向上が期待される患者への適用が検討されるだろう。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

