卵巣腫瘤の悪性診断モデル、保存的治療例も含めADNEXとSRRiskが最良

📚 掲載誌:BMJ | 掲載日:2020-07-30 | DOI:10.1136/bmj.m2614

📄 原題:Validation of models to diagnose ovarian cancer in patients managed surgically or conservatively: multicentre cohort study.

🔗 PubMed:PMID: 32732303

【背景】

卵巣腫瘤の悪性度診断にはRMIなどの予測モデルが使われるが、保存的治療例を含めた全患者での性能評価は不十分だった。本研究は、手術・保存的治療問わず、全患者における診断モデルの性能を検証した。

【結果】

5717例中、統計解析対象4905例。悪性978例(20%)。曲線下面積はADNEX(CA125あり0.94、なし0.94)、SRRisk(0.94)が最も高く、RMI(0.89)が最低だった。検定もADNEXとSRRiskが最良で、臨床的有用性も高かった。

【臨床へのインパクト】

卵巣腫瘤の悪性度評価において、これまで主流だったRMIよりもADNEXモデルやSRRiskモデルが、手術例だけでなく保存的治療を選択する患者においても優れた診断性能と臨床的有用性を持つことが示された。これにより、卵巣腫瘤の初期評価における診断モデルの選択が変わり、より正確な悪性度診断に基づいた治療方針決定に貢献する可能性がある。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

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