近視進行抑制に多焦点CLは有効か?高加入度レンズの効果を検証した3年間のRCT
【背景】
近視の進行は将来の重篤な眼疾患リスクを高めるため、その抑制は重要である。ソフト多焦点コンタクトレンズが小児の近視進行を遅らせるか、また高加入度レンズが中加入度レンズよりも効果的か不明であった。
【結果】
3年間の近視進行は、高加入度レンズ群で-0.60D、中加入度レンズ群で-0.89D、単焦点レンズ群で-1.05Dだった。高加入度レンズ群は単焦点レンズ群と比較して0.46D(95%CI 0.29-0.63)の進行抑制効果を示した。眼軸長も高加入度レンズ群で最も抑制された。
【臨床へのインパクト】
小児の近視進行抑制において、高加入度多焦点コンタクトレンズは中加入度多焦点レンズや単焦点レンズよりも有意に効果的であることが示唆された。この結果は、進行性近視の小児に対する新たな治療選択肢として、高加入度多焦点コンタクトレンズの処方を検討する根拠となりうる。ただし、臨床的意義についてはさらなる研究が必要である。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

