非腰部筋骨格系急性疼痛の管理:NSAIDs外用が最善策か

📚 掲載誌:Ann Intern Med | 掲載日:2020-11-03 | DOI:10.7326/M19-3601

📄 原題:Management of Acute Pain From Non-Low Back, Musculoskeletal Injuries : A Systematic Review and Network Meta-analysis of Randomized Trials.

🔗 PubMed:PMID: 32805127

【背景】

非腰部の筋骨格系急性疼痛に対し、多くの治療選択肢があるが、その比較有効性は不明であった。本研究は、ランダム化比較試験のネットワークメタアナリシスにより、外来治療の比較有効性を評価した。

【結果】

207試験(32,959例)を解析。疼痛改善効果は外用NSAIDsが最も大きく、次いで経口NSAIDs、アセトアミノフェン±ジクロフェナクであった。効果は軽度(10cmVASで約1cm改善)。オピオイドはアセトアミノフェン併用で中間疼痛(1-7日)を改善したが、即時疼痛(2時間以内)は改善せず、消化器・神経系有害事象リスクを増大させた。

【臨床へのインパクト】

非腰部筋骨格系急性疼痛患者に対し、外用NSAIDsが最も優れたベネフィット・ハーム比を示し、経口NSAIDs、アセトアミノフェンがそれに続く。オピオイドはNSAIDs以上の効果を示さず、有害事象が多いことから、第一選択薬としての使用は推奨されない。本結果は、日本のプライマリケアにおける急性疼痛管理の薬剤選択に影響を与える可能性がある。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

PROFESSOR'S ROUND

現場のプロが選ぶ、
特別な1着を。

洗練されたデザインと最高の機能性を両立した白衣専門店。

公式サイトを見る >
プロフェッサーズラウンドの白衣
上部へスクロール