肥満帝王切開女性への予防的陰圧閉鎖療法、SSI予防効果なし

📚 掲載誌:JAMA | 掲載日:2020-09-22 | DOI:10.1001/jama.2020.13361

📄 原題:Effect of Prophylactic Negative Pressure Wound Therapy vs Standard Wound Dressing on Surgical-Site Infection in Obese Women After Cesarean Delivery: A Randomized Clinical Trial.

🔗 PubMed:PMID: 32960242

【背景】

肥満女性の帝王切開はSSIリスクが高いが、予防的陰圧閉鎖療法(NPWT)の有効性は不明だった。本研究は、帝王切開後の肥満女性におけるNPWTによるSSI予防効果を標準ドレッシングと比較検証した。

【結果】

NPWT群806例と標準ドレッシング群802例で、表在性または深部SSI発生率はNPWT群3.6%、標準ドレッシング群3.4%と有意差なし(差0.36%, 95%CI -1.46% to 2.19%, P=0.70)。有害な皮膚反応はNPWT群で有意に多かった(7.0% vs 0.6%, P<0.001)。

【臨床へのインパクト】

肥満女性の帝王切開後、予防的NPWTは標準ドレッシングと比較してSSIリスクを低減しないことが示された。さらに、NPWT群では有害な皮膚反応が有意に増加した。この結果は、肥満帝王切開後のルーチンな予防的NPWT使用を支持せず、むしろ皮膚合併症増加のリスクを考慮し、推奨されないことを示唆する。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

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