慢性骨盤痛女性へのガバペンチンは無効、有害事象も増加、プラセボと比較
【背景】
慢性骨盤痛は世界中の女性の2~24%に影響を及ぼし、有効な治療法が乏しい。ガバペンチンは一部の慢性疼痛に有効性が示されているが、骨盤内器質的病変のない慢性骨盤痛女性への有効性と安全性は不明だった。
【結果】
ガバペンチン群とプラセボ群で、13~16週後の最悪・平均疼痛スコアに有意差はなかった。最悪疼痛スコアの変化量は、ガバペンチン群-1.4、プラセボ群-1.2(調整平均差-0.20、97.5%CI -0.81~0.42、p=0.47)。重篤な有害事象はガバペンチン群で有意に多く(7% vs 2%、p=0.04)、めまい、眠気、視覚障害もガバペンチン群で多かった。
【臨床へのインパクト】
本研究は、骨盤内器質的病変のない慢性骨盤痛女性に対するガバペンチンの有効性を否定し、プラセボよりも有害事象が多いことを示した。ガバペンチンは慢性疼痛にしばしば適応外処方されるが、本結果は、慢性骨盤痛に対してガバペンチンの使用を避けるべきであることを示唆する。臨床医は代替治療オプションを検討する必要がある。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

