持続性心房細動のカテーテルアブレーションにMarshall静脈エタノール注入併用は有効か、VENUS試験
【背景】
持続性心房細動のカテーテルアブレーションは成功率が低い。肺静脈隔離以外の手技は一貫した改善を示せていない。Marshall静脈は心房細動のトリガーや神経を含むため、エタノール注入によるアブレーションが有効な可能性がある。
【結果】
Marshall静脈エタノール注入併用群は、カテーテルアブレーション単独群と比較し、6ヶ月および12ヶ月時点での単一アブレーション後の心房細動/心房頻拍非再発率が有意に高かった(49.2% vs 38.0%、差11.2% [95% CI, 0.8%-21.7%]; P=0.04)。
【臨床へのインパクト】
持続性心房細動患者において、Marshall静脈エタノール注入をカテーテルアブレーションに併用することで、心房細動/心房頻拍の非再発率が向上する可能性が示された。本結果は、カテーテルアブレーションの成功率向上に寄与し、治療戦略の選択肢を広げる可能性がある。ただし、長期的な有効性についてはさらなる研究が必要である。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

