妊娠希望女性の避妊法中止後の妊孕性回復、注射剤は遅延が最長

📚 掲載誌:BMJ | 掲載日:2020-11-11 | DOI:10.1136/bmj.m3966

📄 原題:Pregravid contraceptive use and fecundability: prospective cohort study.

🔗 PubMed:PMID: 33177047

【背景】

避妊法使用が妊孕性に与える影響は、患者さんからよく質問される臨床的疑問です。特にホルモン避妊法の長期使用が妊孕性回復を遅らせるのではないかという懸念があり、様々な避妊法とその後の妊孕性の関連を評価するため本研究が実施されました。

【結果】

注射剤使用者はバリア法使用者と比較して妊孕性比が0.65(95%CI 0.47-0.89)と低く、妊孕性回復の遅延が最長(5~8周期)でした。パッチ(4周期)、経口・リング(3周期)、ホルモン・銅付加IUD・インプラント(2周期)が続き、ホルモン避妊法の生涯使用期間は妊孕性と関連しませんでした。

【臨床へのインパクト】

妊娠を希望する患者さんに対し、避妊法中止後の妊孕性回復期間についてより具体的な情報提供が可能となります。特に注射剤使用者には回復に時間を要する可能性があることを説明し、妊娠計画に合わせた避妊法の選択を支援する上で重要な情報です。長期使用による永続的な影響が少ないことは、患者さんの不安軽減にもつながるでしょう。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

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