SARS-CoV-2検査、唾液は鼻咽頭ぬぐい液と同程度の感度で低コスト、臨床検体採取の代替となるか
【背景】
鼻咽頭ぬぐい液はSARS-CoV-2検査の主要な検体採取法だが、医療従事者の訓練や個人防護具が必要。本研究は、唾液と鼻咽頭ぬぐい液の感度差、および鼻咽頭ぬぐい液による追加検出あたりの費用を検討した。
【結果】
37研究7332ペアの検体解析の結果、唾液の感度は鼻咽頭ぬぐい液より3.4%低かった(95%CI: 9.9%低〜3.1%高)。既感染者では唾液の感度が1.5%高かった。未診断者では唾液の感度が7.9%低かったが、追加検出1件あたりの費用は$8093であった。
【臨床へのインパクト】
唾液検体採取は鼻咽頭ぬぐい液と同程度の感度で、コストを抑えられる代替手段となる可能性が示唆された。特に既感染者や、コストが課題となる状況下でのスクリーニング検査において、唾液検体の活用が日本の臨床現場の検査フローに変化をもたらす可能性がある。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

