スイス学童の新型コロナ抗体保有率とクラス内集積、学校開放下での動態

📚 掲載誌:BMJ | 掲載日:2021-03-17 | DOI:10.1136/bmj.n616

📄 原題:Clustering and longitudinal change in SARS-CoV-2 seroprevalence in school children in the canton of Zurich, Switzerland: prospective cohort study of 55 schools.

🔗 PubMed:PMID: 33731327

【背景】

2020年夏から秋にかけて、スイスでは学校を開放したまま新型コロナウイルス感染症の第2波を経験した。学童における抗体保有率の経時的変化と、クラス内での抗体陽性者の集積状況を明らかにすることを目的とした。

【結果】

学童の抗体保有率は夏に2.4%(95%信用区間 1.4%~3.6%)だったが、秋には4.5%(3.2%~6.0%)に増加した。2回の検査を受けた学童のうち、以前陽性だった28/70(40%)が陰性化し、以前陰性だった109/2153(5%)が陽性化した。抗体陽性者のクラス内集積は一部のクラスに限られた。

【臨床へのインパクト】

学校開放と予防策が講じられた状況下でも、学童の抗体保有率は増加したが、抗体陽性者のクラス内集積は限定的だった。これは、学校における感染拡大が必ずしも大規模ではない可能性を示唆している。しかし、新たな変異株や地域社会の感染レベルによって状況は変化しうるため、今後の動向を注視する必要がある。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

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