SARS-CoV-2再感染に対する自然免疫は8割程度、高齢者では半減する可能性

📚 掲載誌:Lancet | 掲載日:2021-03-27 | DOI:10.1016/S0140-6736(21)00575-4

📄 原題:Assessment of protection against reinfection with SARS-CoV-2 among 4 million PCR-tested individuals in Denmark in 2020: a population-level observational study.

🔗 PubMed:PMID: 33743221

【背景】

SARS-CoV-2感染後の再感染防御能は不明な点が多く、デンマークの広範なPCR検査データを用いて、再感染に対する防御能を評価しました。2020年に約400万人が1060万回の検査を受け、このデータから再感染防御率を推定しました。

【結果】

初回感染後の再感染防御率は80.5%(95%CI 75.4-84.5)でした。65歳以上では再感染防御率が47.1%(95%CI 24.7-62.8)と低下しました。性別や初回感染からの経過時間(3-6ヶ月と7ヶ月以上)による防御率の差は認められませんでした。

【臨床へのインパクト】

本研究結果は、初回感染歴のある個人へのワクチン接種の重要性を示唆します。特に高齢者では自然免疫だけでは再感染を十分に防げない可能性があり、ワクチン接種が再感染予防の重要な手段となるでしょう。ワクチン接種対象グループの決定や、初回感染者の診療方針に影響を与える可能性があります。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

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