2020年コロナ禍による高所得国での超過死亡、年齢・性別解析で約100万人、男性に多い
【背景】
新型コロナウイルス感染症パンデミックが2020年の死亡率に与えた直接的・間接的な影響を、高所得国で年齢・性別別に正確に把握する必要があった。本研究は、信頼性の高いデータを用いてその実態を明らかにする。
【結果】
29の高所得国で2020年に推定97万9000人(95%CI 95万4000~100万1000人)の超過死亡が発生。ニュージーランド、ノルウェー、デンマークを除く全カ国で超過死亡を認め、米国が最多の45万8000人。多くの国で報告されたCOVID-19死亡者数を超過死亡が上回った。
【臨床へのインパクト】
COVID-19パンデミックが死亡率に与える影響は、報告されたCOVID-19死亡者数だけでは過小評価される可能性を示唆。超過死亡の評価は、公衆衛生政策や医療資源配分の意思決定において、より包括的な視点を提供する。年齢・性別による死亡率の不均衡を考慮した対策が重要となる。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

