米国糖尿病患者の治療と管理、2010年代以降に悪化傾向
【背景】
糖尿病治療とリスク因子管理の現状トレンドを把握することは、公衆衛生政策や計画策定に重要。本研究は、米国成人糖尿病患者における治療とリスク因子管理の全国的なトレンドを評価した。
【結果】
2007-2010年と2015-2018年を比較すると、HbA1c 7%未満達成率は57.4%から50.5%に低下。血圧管理も74.2%から70.4%に低下。脂質管理は横ばい。3つの目標すべて達成率は2010年以降横ばいで、2015-2018年には22.2%だった。
【臨床へのインパクト】
米国では2010年代以降、糖尿病の血糖・血圧管理が悪化し、脂質管理も停滞していることが示唆された。これは、糖尿病治療薬や降圧薬、スタチン使用率が2010年以降横ばいであることと関連している可能性があり、日本においても同様の傾向がないか、よりきめ細やかな患者指導や治療介入の必要性を再考するきっかけとなるかもしれない。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

