多発性骨髄腫への新規CAR-T細胞療法、Cilta-celが早期かつ深い奏効を示す

📚 掲載誌:Lancet | 掲載日:2021-07-24 | DOI:10.1016/S0140-6736(21)00933-8

📄 原題:Ciltacabtagene autoleucel, a B-cell maturation antigen-directed chimeric antigen receptor T-cell therapy in patients with relapsed or refractory multiple myeloma (CARTITUDE-1): a phase 1b/2 open-label study.

🔗 PubMed:PMID: 34175021

【背景】

難治性多発性骨髄腫患者は予後不良であり、新たな治療選択肢が求められています。本研究は、二つのBCMA標的抗体を持つCAR-T細胞療法であるCilta-celの安全性と臨床活性を評価しました。

【結果】

97名の患者でCilta-celを投与。奏効率は97%(95%CI 91.2-99.4)、完全奏効は67%でした。12ヶ月無増悪生存率は77%(95%CI 66.0-84.3)、全生存率は89%(80.2-93.5)でした。サイトカイン放出症候群は95%に発生しましたが、重症度は低く管理可能でした。

【臨床へのインパクト】

本研究は、既存治療に抵抗性を示す多発性骨髄腫患者に対し、Cilta-celが早期かつ持続的な深い奏効をもたらすことを示しました。管理可能な安全性プロファイルと相まって、今後の難治性多発性骨髄腫の治療選択肢として、本薬剤が日本でも導入され、診療ガイドラインに組み込まれる可能性があります。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

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