シノバック製不活化ワクチン「CoronaVac」トルコでの第3相試験、有効性と安全性の中間報告
【背景】
CoronaVacは不活化SARS-CoV-2ワクチンで、第1/2相試験で良好な安全性と免疫応答が示された。本研究は、トルコにおける第3相臨床試験の中間結果を報告し、その有効性と安全性を評価する。
【結果】
ワクチン群6646名、プラセボ群3568名が参加。2回目接種14日以降のPCR陽性有症状COVID-19発症率は、ワクチン群で1000人年あたり31.7例、プラセボ群で192.3例。ワクチン有効性は83.5%(95%CI 65.4-92.1; p<0.0001)であった。有害事象はワクチン群18.9%、プラセボ群16.9%で、死亡やグレード4の有害事象はなかった。
【臨床へのインパクト】
CoronaVacはPCR検査で確認された有症状COVID-19に対して高い有効性を示し、安全性プロファイルも良好であった。日本で承認されれば、COVID-19ワクチン選択肢の一つとなり、特に不活化ワクチンを希望する患者への提供が可能となる。ただし、本研究はトルコでの結果であり、日本人における有効性・安全性については別途検討が必要である。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

