シノバック製不活化ワクチン「CoronaVac」トルコでの第3相試験、有効性と安全性の中間報告

📚 掲載誌:Lancet | 掲載日:2021-07-17 | DOI:10.1016/S0140-6736(21)01429-X

📄 原題:Efficacy and safety of an inactivated whole-virion SARS-CoV-2 vaccine (CoronaVac): interim results of a double-blind, randomised, placebo-controlled, phase 3 trial in Turkey.

🔗 PubMed:PMID: 34246358

【背景】

CoronaVacは不活化SARS-CoV-2ワクチンで、第1/2相試験で良好な安全性と免疫応答が示された。本研究は、トルコにおける第3相臨床試験の中間結果を報告し、その有効性と安全性を評価する。

【結果】

ワクチン群6646名、プラセボ群3568名が参加。2回目接種14日以降のPCR陽性有症状COVID-19発症率は、ワクチン群で1000人年あたり31.7例、プラセボ群で192.3例。ワクチン有効性は83.5%(95%CI 65.4-92.1; p<0.0001)であった。有害事象はワクチン群18.9%、プラセボ群16.9%で、死亡やグレード4の有害事象はなかった。

【臨床へのインパクト】

CoronaVacはPCR検査で確認された有症状COVID-19に対して高い有効性を示し、安全性プロファイルも良好であった。日本で承認されれば、COVID-19ワクチン選択肢の一つとなり、特に不活化ワクチンを希望する患者への提供が可能となる。ただし、本研究はトルコでの結果であり、日本人における有効性・安全性については別途検討が必要である。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

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