外来COVID-19患者へのアジスロマイシン単回投与、14日後の症状消失に効果なし
【背景】
アジスロマイシンはSARS-CoV-2に対する活性が仮説として提唱されていた。本研究は、SARS-CoV-2感染外来患者において、アジスロマイシン経口投与が14日後のCOVID-19症状消失に繋がるかを検証した。
【結果】
263名の外来患者を対象としたランダム化比較試験で、アジスロマイシン群(171名)とプラセボ群(92名)を比較した。14日後の症状消失割合は両群ともに50%であり、有意差は認められなかった(差0%、95%CI -14%~15%、P >.99)。21日目までの入院はアジスロマイシン群で5名、プラセボ群で0名であった。
【臨床へのインパクト】
本研究結果は、SARS-CoV-2感染外来患者に対するアジスロマイシンの単回投与が、14日後の症状消失を促進しないことを示唆している。したがって、外来COVID-19患者へのアジスロマイシンのルーチン使用は支持されない。診療ガイドラインや臨床現場での薬剤選択に影響を与える可能性がある。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

