米国COVID-19入院患者の臨床動向:2020年3月〜12月、集中治療介入は減少
【背景】
COVID-19パンデミックは、米国で高い罹患率と死亡率を引き起こしました。本研究は、2020年3月から12月にかけて、COVID-19で入院した成人患者の月ごとの臨床動向を明らかにすることを目的としました。
【結果】
入院患者116,743人のうち、入院、ICU入室、院内死亡率は2020年12月にピークを迎えました。サンプリングされた入院患者18,508人では、レムデシビルと全身性ステロイドの使用は、3月のそれぞれ1.7%と18.9%から、12月にはそれぞれ53.8%と74.2%に増加しました。ICU入室、人工呼吸器使用、昇圧剤使用の頻度は、3月のそれぞれ37.8%、27.8%、22.7%から、12月にはそれぞれ20.5%、12.3%、12.8%に減少しました。
【臨床へのインパクト】
本研究は、2020年におけるCOVID-19入院患者に対する治療戦略の変化と、それに伴う集中治療介入の減少を示唆しています。レムデシビルやステロイドの使用増加が集中治療の必要性を減らした可能性があり、今後のパンデミック対応や治療ガイドライン改訂の根拠となるかもしれません。日本の臨床現場でも、同様の期間における治療トレンドを振り返る上で参考となるでしょう。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

