COVID-19高リスク外来患者への早期回復期血漿投与、疾患進行を抑制せず
【背景】
COVID-19回復期血漿は、急性期高リスク患者の疾患進行予防に有効な可能性が示唆されていました。本研究は、発症早期の高リスク外来患者に対する回復期血漿投与の有効性を検証しました。
【結果】
発症7日以内の高リスク外来患者511名を対象に、回復期血漿群とプラセボ群を比較。主要評価項目である15日以内の疾患進行は、回復期血漿群30.0%、プラセボ群31.9%で発生し、有意差は認められませんでした(リスク差 1.9%、95%CI -6.0~9.8)。
【臨床へのインパクト】
COVID-19発症1週間以内の高リスク外来患者に対して、回復期血漿を投与しても疾患進行を抑制できないことが示されました。この結果は、現在の日本の診療ガイドラインにおいて、回復期血漿がCOVID-19治療の選択肢として推奨されていない現状を支持するものであり、今後も外来患者への積極的な使用は推奨されないでしょう。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

