mRNAワクチン、2回接種で高い有効性、高齢者では1回接種直後の効果に注意
【背景】
COVID-19 mRNAワクチン(BNT162b2、mRNA-1273)の有症状感染と重症化(入院または死亡)に対する有効性を評価するため、カナダ・オンタリオ州で大規模なテストネガティブデザイン研究が実施された。
【結果】
1回接種14日以降の有症状感染に対するワクチン有効性は60%(95%CI 57-64%)、2回接種7日以降では91%(89-93%)だった。入院または死亡に対する有効性は、1回接種14日以降で70%(60-77%)、2回接種7日以降で98%(88-100%)と非常に高かった。70歳以上では1回接種直後の有効性が低かった。
【臨床へのインパクト】
mRNAワクチンは2回接種で有症状感染および重症化に対し非常に高い有効性を示すことが再確認された。特に高齢者では1回接種直後の効果が限定的であるため、2回接種の完了が重要である。E484K変異株に対しても2回接種後の高い有効性が示されており、今後のワクチン接種戦略において重要な情報となる。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

