外来COVID-19患者に対する抗体カクテル療法REGEN-COV、入院・死亡リスクを7割以上低減
【背景】
REGEN-COV(カシリビマブ+イムデビマブ)はCOVID-19患者のウイルス量を減少させ、医療機関受診を減らす可能性が示唆されていた。重症化リスクのある外来COVID-19患者におけるREGEN-COVの有効性と安全性を検証するため、本第3相試験が実施された。
【結果】
REGEN-COV 2400mg群では入院または死亡が1.3%(18/1355例)に対し、プラセボ群では4.6%(62/1341例)で、相対リスク減少は71.3%(P<0.001)だった。REGEN-COV 1200mg群でも同様に70.4%のリスク減少が認められた。症状改善までの期間はREGEN-COV群でプラセボ群より4日短縮した。
【臨床へのインパクト】
重症化リスクのある外来COVID-19患者に対し、REGEN-COVは入院や死亡のリスクを大幅に減らし、症状改善を早める効果が示された。本結果は、COVID-19治療における抗体カクテル療法の位置付けを確立し、特に重症化リスクの高い患者への早期介入の選択肢として、診療ガイドラインや治療戦略に影響を与える可能性がある。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

