PHQ-9による大うつ病スクリーニング精度、半構造化面接を標準とした場合感度85%

📚 掲載誌:BMJ | 掲載日:2021-10-05 | DOI:10.1136/bmj.n2183

📄 原題:Accuracy of the Patient Health Questionnaire-9 for screening to detect major depression: updated systematic review and individual participant data meta-analysis.

🔗 PubMed:PMID: 34610915

【背景】

PHQ-9は一般診療で最も使われるうつ病スクリーニングツールだが、その診断精度は評価方法や患者背景で変動する。本研究はPHQ-9の大うつ病検出精度を最新のデータで再評価した。

【結果】

半構造化面接を標準とした場合、PHQ-9のカットオフ値10での感度は0.85 (95% CI 0.79-0.89)、特異度は0.85 (95% CI 0.82-0.87)だった。半構造化面接は完全構造化面接より感度が7-24%高く、MINIより2-14%高かった。

【臨床へのインパクト】

PHQ-9の診断精度は、診断面接の種類や患者属性(性別、年齢)によって異なることが示された。特に半構造化面接を標準とした場合、PHQ-9は高い感度と特異度を示す。これにより、PHQ-9の解釈や、カットオフ値の選択において、参照標準や患者背景を考慮する必要性が再確認された。臨床医は各設定に応じたPHQ-9の最適な活用法を検討する際に役立つだろう。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

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